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「今後の目標」

 

(1)ポニーや馬の数を増やしたい

   ポニーや馬は神経質なところが多々あります。仲が良いと思っていても相性が悪かったり、慣れない土地で動物として暮らして

   行くには動物自身がその環境に慣れてもらうことも必要です。現在ポニーと馬と合わせて3頭飼育しています。

   あと2頭ぐらい増えれば、来場された方へ乗馬体験の機会をたくさん作ることが可能となります。

 

(2)馬舎の整備をしたい

   雨や風をしのぐことのできる馬舎を作り、ポニーたちはそこで寝起きしています。動物は比較的狭いところを好む傾向にあります

   が山元町でも海に近い場所であり、冬場はとても冷えます。動物は動物自身で体温を調節できますので少々の寒さには耐えること

   ができても体力の消耗は人と同じで激しくなります。季節に合わせた馬車の整備が必要であり、頭数が増えても良いように馬舎の

   増築をしたいです。

 

(3)自然をそのまま活かして、山元夢ファームの入り口から内側へ苗木を植えて来場者の心を癒すことのできる環境を整えたいです。

 

(4)春は緑で、夏は黄色の花で飾り、秋はコスモスの花を咲かせ、冬は寒さに強い葉ボタンを植栽することにより、季節に合った植花

   を来場者に楽しんでもらいたいです。

 

(5)桑の葉を加工製造する作業場は確保していますが、作業場と休憩所が一体となっていることから,作業場と休憩場を別々に確保し、

   環境を整えたいです。

 

(6)レンガ造りの窯がありますが、簡易な囲みとなっているため、雨天時には囲いの中が雨でぬれてしまう状態にあります。薪をくべ

   て火を焚きあげる場所でもあるため、天候に左右されない釜場として環境を整えたいです。

 

(7)山元町の観光スポットとしてポニーや馬のほかに小動物(ウサギなど)ふれあいコーナーを拡張して、飼育できる環境を整えたい

   です。

 

(8)毎月何らかのイベントが開催できるようにテントスペースやステージを整備したいです。

 

(9)動物たちの食餌が確保できるようニンジンや水菜など野菜を育てることのできる場所と育成できる環境を整えたいです。

 

(10)住民参加による住民手作りの山元夢ファームにするため、人的確保ができる場所としてオリジナリティあふれる特産物をつくり、

   人件費が確保できるよう売上販売を伸ばし、事業化することが目標です。

計画・実行したこと

(1) レンガ造りの窯焼き場を作り、薪をくべて炭を作ることが出来るようになりました。

 

(2) 冷凍食品のピザを購入し、試験的に窯焼き場にて焼いてみたところ、焼き加減が程よく、販売提供品とすることができるようになりました。

 

(3) 3頭のポニーのうち、1頭を大型のポニーへ入れ替えしました。

 

(4) ポニーの馬場の板で製作した柵が新たに加わったポニーにかじられてしまったため、柵の修繕を行いました。

 

(5) 期間限定ではありますが、植木の周りに、3色に変化するソーラーライトを設置しました。

 

(6) 

 

 

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